広域的地域間共助協議会 事務局便り

「震災時に、お互いが助け合うシステム作り」がテーマの調査研究事業が本年(平成25年)から国交省所管で始まりました。「広域的地位間共助推進事業」です。この調査研究事業に応募するには「都道府県を異にする基礎的自治体が二つ以上参加した協議会を設置する」というハードルが有りましたが、お陰さまで7つの基礎的自治体を含めた30の団体、組織の皆さんで「広域的地位間共助協議会」を作り採択を受けました。商店街メンバーで構成されているNPOが主体となった協議会です。

2013-01-01から1年間の記事一覧

朝日新聞に協議会の活動が取り上げられました

本日11月4日の朝日新聞の朝刊に、先日取材を受けた記事が掲載されました。 一面のトップ記事が「広域避難 進む相互協定」というタイトルで、36面、38面と大規模な特集となっています。 その中の38面に「下見ツアー・保険 つなぐ試み 」 というタイトル…

震災疎開先体験事業 in 群馬県沼田市

10月13日・14日の2日間、新宿区から群馬県沼田市への疎開先体験事業(下見ツアー)が実施されました。 体験事業実施日当日、翌日とも天気に恵まれました。参加者も時間通りに集まり、予定通りに出発。今回は、前回の北海道ツアーよりも平均年齢が高く、…

震災疎開先体験事業 in 北海道 (剣淵町 & 滝川市)

10月6日・7日の2日間、北海道剣淵町と滝川市をめぐる震災疎開先体験事業(下見ツアー)が実施されました。 体験事業への参加者募集は、発寒北商店街振興組合により行われました。震災発生後の復興活動の中心的役割を担うのが商店街メンバーであることか…

沼田市さんの取組みが上毛新聞の一面に載りました

先月の記事ですが・・・http://www.jomo-news.co.jp/ns/6213764932247143/news.html協議会の参加メンバーである群馬県の沼田市さんが首都圏での震災に備えて受入体制を整備してくれています。震災時には、清潔な水もミルクも紙オムツも手に入らないような状…

滝川市の消防署も協力することに

事務局の羽鳥です。 10月に予定されている札幌市と滝川市、剣淵町での震災疎開先体験事業で行われる救急救命訓練に、滝川市消防署も協力してくれることとなりました。NPOファーストエイドソサェティとのコラボとなり、より震災対策ということで、民と官…

岡山から島根に向かいます。

一昨日(8月24日)の午前11時30分岡山駅着の山陽新幹線で岡山市にお邪魔しています。 今日はレンタカーを借りて島根県に向かいます。蒜山(ひるぜん)から安来(やすぎ)、出雲、松江を回って来ようと思っています。 島根県西部は集中豪雨で大変な被…

8月24日 只今新幹線車内、岡山に向かっています

広域的地域間共助協議会の会長を務めさせていただいている安井です。 只今、東京駅を午前8時10分に出発した東海道新幹線博多行き車内から「事務局だより」に書き込みをしています。 今朝(8月24日)は、いつもより早めに起きて、午前5時から45分のウ…

8月14日 葛飾柴又の「寅さん記念館」に行ってきました

寅さん記念館のところにある休憩室で、葛飾区観光協会の尾上さん、葛飾経済新聞社の榎さんとお会い して「広域的地域間共助推進事業」の件などについて話をしてきました。葛飾区は、寅さん以外にも、こち亀やキャプテン翼等、世界的なコンテンツの宝庫なので…

8月6日 群馬県沼田市に事前顔合わせの為に行ってきました

8時に高田馬場で、協議会メンバーであるライフカルチャーセンターの澤登女史と、オンタナの櫻井氏と待ち合わせをして、レンタカーで群馬県沼田市に行ってきました。運転手は事務局の私、羽鳥です。高速に乗るまでが多少混んでいましたが、高速に乗ったあと…

7月26日 早稲田にて午後3時より5時まで第一回の研修会が行われました

参加者総数は25名(メンバー19名、ゲスト6名)。群馬県沼田市の林副市長様や北海道剣淵町の佐々木町長様にもご参加頂きました。 本協議会の代表をつとめる安井潤一郎から「3/11震災発生し、3/14官房長官談話で『被災者に関わる費用の全額を国庫が負担す…

広域的地域間共助協議会「事務局便り」(ブログ)を開設しました。

「震災時に、お互いが助け合うシステム作り」がテーマの補助事業が本年(平成25年)から国交省所管で始まりました。「広域的地位間共助推進事業」です。 この補助事業に応募するには「都道府県を異にする基礎的自治体が二つ以上参加した協議会を設置する」…