広域的地域間共助協議会 事務局便り

「震災時に、お互いが助け合うシステム作り」がテーマの調査研究事業が本年(平成25年)から国交省所管で始まりました。「広域的地位間共助推進事業」です。この調査研究事業に応募するには「都道府県を異にする基礎的自治体が二つ以上参加した協議会を設置する」というハードルが有りましたが、お陰さまで7つの基礎的自治体を含めた30の団体、組織の皆さんで「広域的地位間共助協議会」を作り採択を受けました。商店街メンバーで構成されているNPOが主体となった協議会です。

岡山から島根に向かいます。

一昨日(8月24日)の午前11時30分岡山駅着の山陽新幹線
岡山市にお邪魔しています。

今日はレンタカーを借りて島根県に向かいます。蒜山(ひるぜん)
から安来(やすぎ)、出雲、松江を回って来ようと思っています。

島根県西部は集中豪雨で大変な被害だったのですが、東部は
平常だと伺いました。

「震災対策」の間口を広げて「災害対策」にグレードアップしながら
「死なないためのまちづくり活動」には「自助・共助・公助」の中で
スピード感の有る「自助」が一番重要な事をもっと大きな声で皆さん
にアナウンスする必要を感じています