広域的地域間共助協議会 事務局便り

「震災時に、お互いが助け合うシステム作り」がテーマの調査研究事業が本年(平成25年)から国交省所管で始まりました。「広域的地位間共助推進事業」です。この調査研究事業に応募するには「都道府県を異にする基礎的自治体が二つ以上参加した協議会を設置する」というハードルが有りましたが、お陰さまで7つの基礎的自治体を含めた30の団体、組織の皆さんで「広域的地位間共助協議会」を作り採択を受けました。商店街メンバーで構成されているNPOが主体となった協議会です。

沼田市さんの取組みが上毛新聞の一面に載りました

先月の記事ですが・・・
http://www.jomo-news.co.jp/ns/6213764932247143/news.html
協議会の参加メンバーである群馬県の沼田市さんが首都圏での震災に備えて受入体制を整備してくれています。震災時には、清潔な水もミルクも紙オムツも手に入らないような状況になり、けが人も沢山出るので、子供を産んでもすぐに病院から出されてしまいます。その為、乳幼児を持つご婦人やご年配の方にとって震災時の疎開が必要になるとおもいます。
沼田市は東京から近く、良い温泉もありますので、日頃からこのような対応をしてくれている沼田市に是非遊びに行ってみてください!!